脱皮への挑戦。

  
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ここ2週間程度、ヒマを見ては なにやら変な物を塗装してきました。
ホルツの缶のスプレーを合計4本も買い込み塗っては乾かし、塗っては乾かし・・・。

で・・・・・・・・

仕事が終わった夜遅くに、ドリルを持って3日がかりでボディに穴を開けて、仮止めにて調子をみて、、ようやくOKと言えるところまで行きました。。


私の持っているLantisには通称「大鳥居」と呼ばれるウイングパーツ「Mazda Speed A-SPEC リアウイング」があります。
たぶんこの形のウイングはフォードのコード・エスコート・コスワースRSとうちの子だけだったと思います。

学校で守衛さんに見せたら「違法改造するなよ~」と言われましたが
もちろん違法ではなく、単純に脱皮して羽根が生えだけで、問題ありません。

一般道ではあまり体感はないのでしょうが、富士ピードウェイのストレートなんかでは効果がありそうです。


珍しく私が長文を書くには理由があって、
「とにかく取り付けが大変だった。」
色々なパーツを取り付けてきましたが、これほど大変だったパーツはありません。


この羽根を新品で購入する事は不可能なのでDeltaS4さんに代理でオークション落札してもらいました。 出品者の方がとても丁寧な方で取り付けの説明書のコピーや、輸送保険などをして頂いていてとても親切でした。
無事に到着したウイングは経年劣化のためヒビが入っていましたのでゴム系のシーリングやパテを使って補修しました。そして、緑色に塗装されてあったので、銀色に塗装をしなおしました。。

取り付けには5箇所もうちの子に穴を空ける必要があり、これが一番苦労しました。
なんて言ったって、相手は鉄板ですからそんな簡単には穴が空きませんし、間違えた所に穴を空ける訳にも行きません。深夜の駐車場で何度も位置あわせをしている私はきっと不審者にしか見えなかったでしょう・・。

少々トラブルもありましたが、2週間がかりで取り付けをしました。

もちろん取り付け後は、再度うちの子に惚れ直しました。
これこそ本当のLantis! マツダ車まれに見るかっこ良さ。
もう、このLantis以外はクルマじゃないと思える今日この頃であります。



この記事について

このページは、まてらーが2008年9月10日 15:21に書いた記事です。

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