2010年7月アーカイブ

多くの人がレース出場をためらう理由として"とてもお金がかかる"という事です。
まだ新入社員で残業一切禁止ですから 所詮は手取り10万ちょいです(笑)

チーム名に「日本ペイント MAZIORA LANTIS Project」とありますが、
日本ペイントからは一切資金が出てませんし、その他のカッティングシートのスポンサ
からも一切出ていません。

つまり完全自費ですね。

まあ予算が足りない事は目に見えていましたので、2010年の2月後半から
お金がかからない場所に引越しをしまして・・・・ 

車両が完成しても、本人がやるき満々でも 耐久レースにおいては無意味と言う事が
公開練習の時に分かりました。 無線は使用できないので、時間を伝えるタイムボード
タイヤ交換や車両の機械的な部分を見てくれるメカニック、給油の時に一緒になって押して
くれるサポータなど・・・・・
予想外に多くの人々の協力が必要でした。 マツダスピードカップとは規模の大きさが違う事
をここでも実感出来ました。

なにせ、ただでさえお友達が少ないマテラですから、当日スタッフの方々にはとても無理をしていただきました。特に、わたつみさんは、申し込み最終日の深夜にいきなりお願いしたり・・・・・・本当に色々な人にご迷惑をおかけしました。


レース参加企画に賛同してくれた方、車両作成に協力をいただいた方、当日スタッフとして協力いただいた方、応援していただいた方など・・・・本当に多くの皆様に協力をいただきました。ありがとうございました。



今回のJOY耐参加においての準備2つ目は・・・・

2.心の準備がなかなか出来なかった。
 他人がら見たら単なる笑い話だろうとおもいますが、当の本人は本気ですので・・・(笑)
ランティスを大学3年で購入してそれからは毎日・・ランティスと私で暮らす生活です。(爆)

一ヶ月の点検で2週間ほど神戸マツダに入院したときも1週間過ぎたら夢にまで出てくるし
ほとんど研究も手に付かない状態になったり。。マツスピファイナル時には研究そっちの
けでGT4で筑波攻略の練習・・・。Dラーや知っている人でも他人に車を預けるなんて
もってのほか! 整備や検査は自分でしないと信じられない!そんな状態です。

UEMさんがMIXIに立派な記事を書いてくれたので、あまり書く事がないが、一応書きます。

以前書いたように。マツダスピードカップの次の競技にJOY耐を選んだのですが
全てが大変でした。ネチネチ書くつもりはありませんので簡潔に。。。。

1.車両の準備が大変だった。

 もうこの一言に尽きるのですが、どマイナーなランティスの場合全てにおいてノウハウが無い。
強化部品もない。作るか他車流用するしかないわけですよね。ランティスMLやHPなどあらゆる
物を探し倒す必要がありました。 オークションではある人に買い負けが続いていましたので4月
時点では予備部品はキャリパ1セットしかなかったのが現実。

今回のJOY参戦において 2人のキーとなる人がいるのですが、その2人は・・・・

Joy耐久スタート準備中

ただ今、配置に着きました 85番グリッド

頑張って行きますよ
スタートドライバはマテラです〜





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