JOY耐久 事後報告1 ~車両の準備~

UEMさんがMIXIに立派な記事を書いてくれたので、あまり書く事がないが、一応書きます。

以前書いたように。マツダスピードカップの次の競技にJOY耐を選んだのですが
全てが大変でした。ネチネチ書くつもりはありませんので簡潔に。。。。

1.車両の準備が大変だった。

 もうこの一言に尽きるのですが、どマイナーなランティスの場合全てにおいてノウハウが無い。
強化部品もない。作るか他車流用するしかないわけですよね。ランティスMLやHPなどあらゆる
物を探し倒す必要がありました。 オークションではある人に買い負けが続いていましたので4月
時点では予備部品はキャリパ1セットしかなかったのが現実。

今回のJOY参戦において 2人のキーとなる人がいるのですが、その2人は・・・・
一人目が 大阪のモプベーさんという人。
 作業や作業場を貸してくれた人。 この人が居なかったら車両は完成しなかっただろうとは思っています。とてもありがたい存在です。

二人目は 関東のダンナさんという人で
 MAZIORA・LANTISの基礎となる足回りの情報提供などをしていただきました。
ダンナさんの細かい情報が他車流用を行う上でとてもキーポイントになっています。

ここで一番最初に書いたように 保守部品が無い現状で色々と模索しました。
そんな中、MLである情報が流れた時に一大決意をする事となります。
当時も今も一番最善策だったと思っています。 

もう一台ランティス・タイプGを確保しました。
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セダンですがエンジンもミッションも同じ型式です。
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仮ナンバーでもって帰ってきたのですが
 エンジンの調子も良くMAZIORA・LANTISではなくこのランティスで、JOY耐久に出ようかと
本気で思っていたぐらいです。 可能ならセダン・クーペ2台体制で出たかったですね。


エンジンでも悩みました。
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UEMさん、赤い人さん、おみむくん、たかさんなどを誘ってトライアルというお店で馬力測定もしてきました。
分かった事は "あたり"エンジンではないと言う事。馬力も、どノーマルのふランティス疾風雲くんを大きく下回る115馬力。
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ブローしてるんじゃない? ガスケット抜けかけてるんじゃない?など色々と悩む事にもなりました。


ダンナさんに協力をいただいた足回りに関してはこれまた予想外の展開。
100702_0832~01.jpg
完全にポンではないので色々と難題が出てきました。 車高の下がり方の問題や
バネレートの問題。はたまた取り付け方法など・・・・・。何ごとも一筋縄には行きません。


全体の車両構築でモプベさんに協力をいただきましたが本当に色々な事も教えていただきました。
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車両で最も大切な事というのは、安全な部品を使うと言う事。かならず確実路線で
可能な限り触らない方向で行った方が良い結果となるという事ですね。 

それと・・・
もう一つ分かった事は、私は、車両に対する思い入れが強すぎて何も出来ないということ。
次に書こうと思っていますが、これが結構問題にもなりました。



車両構築はこんな感じでしょうか? 簡単ですが予想外の事ばかりでした。 
本当に色々な人の協力を得て車両が完成しています。皆様ありがとうございました。

この記事について

このページは、まてらーが2010年7月21日 23:02に書いた記事です。

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