ランティスセダン・パワステオイル・エンジンオイル交換

久々のブログ記事です。
色々しましたので、古い順番にアップしていきます。

ファミリアのATFを交換した残りがあと10L近くあるのでランティスセダンのATFを交換します。
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普通のランティス直4であればエンジンルーム運転席側にタンクがあります。
ここのオイルを抜いて・入れてを繰り返してオイルを交換します。

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タンク給油口にはゴミが混入しないようにフィルターがあります。
これを取らないと底の方までオイルが抜けないので取り外します。
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説明不足になりそうなので、補足しておきます。
パワステオイルとATFは同じ物である事が多く、ランティスもそのようです。
パワステポンプはデリケートらしく、パワステオイルを全交換して何か問題があっても
困りますので部分交換を繰り返して汚れを希釈するイメージで作業します。

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抜き取り中の様子です。 負圧式のオイルチェンジャーで気楽に抜いちゃいます。
パワステオイルのタンクを空にします。


抜いたオイルはこのようにどす黒いです。
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そして、同じ量のオイルを補給して、ステアリングを右端→左端→右端・・・と10往復ぐらいさせます。
またオイルチェンジャーでパワステオイルタンクを抜き取るのを合計3回繰り返します。

そうするとこのように綺麗なパワステオイルになります。
P1120313.jpg



負圧オイルチェンジャーがありますので、ついでにエンジンオイルも交換します。
オイルレベルゲージにホースを挿して抜き取ります。 時間はかかりますが、楽ですね。
P1120316.jpg
この状態で約3.5L抜けます。 下抜き(ドレンボルトを外した時)とほぼ同じでした。
入れたオイルはドラム缶キープをしている日産純正オイルです。

この記事について

このページは、まてらーが2013年11月20日 17:54に書いた記事です。

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