水温計取り付け 準備編

さて、標準で付いている自動車の水温計といえば、正確な温度が分からなかったり
機敏に温度を表示しなかったりします。

そこで エンジンとラジエータを繋ぐホースに水温計を埋め込んでしまおうと言う作戦なのです。


もちろん、単純に既製品を買っては何の楽しみも無いし、技術活用もありませんので
自作する事にしました。

KC390138.JPG

センサーは日本製の PT3/8ネジ溝の物です。 油温・水温両方とも測れるやつです。
なぜに珍しいPT3/8なのかというと・・・・・ヨーロッパ車の純正品の水温計のセンサーです。
送料入れて 2000円なり。



DSCN4371.JPG   DSCN4374.JPG

実際の組み込みにはホースを切ってこのアダプタを使用してセンサーを取り付けます。
これまた、懐かしい品物ですが大森メータの機械式センサー用30Φアダプタです。
残念ながらPT3/8というピッチのアダプタが存在せず、一番近いM16-1.5 というネジの
物を探しました。(変にセンサーケチるから探すの大変だった・・・・)
送料込みで1000円でした。


実際に組み込んだ様子ですが、ちょっとセンサーが短い様子。
もうあと3mmほど中に入ってくれると良いのですが。。。。。

DSCN4373.JPG

後日、冷却水洩れ防止のテープをまいて使用することにしましょう。
さあ、あとはマイコンで温度計を作るかな。

この記事について

このページは、まてらーが2008年9月25日 18:02に書いた記事です。

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