最近、ランティスのエンジン周りでオイルがしみているな とは思っていたのですが
前回のマツダスピードカップのときにデスビのオイル漏れが激しい事に気づきました。
次回の岡山のオータムカップに向けて修理しておこうと思います。
さて先ずは・・・・
現在だだ漏れのオイルをふき取っておきましょう
手で触っただけでもどろどろです。大雑把でよいので先ずは、ふきふきしておきます。
点火コードも外しますが、番号を間違えないようにデスビカバーにマイナスドライバで数字を彫っておくとOK
+のネジでデスビカバーが固定されていますので外します。
デスビカバーの内側には電極があり、これでどのプラグに点火するか指示します。
お約束どおりえぐれてますね、プラスチックのほうも削れてます。これは変え時かも(今回は部品がないので交換しません・・・)
もう一方のデスビ側の電極もサビサビで交換しなければなりませんね・・・
次回のネタということで。。。。
ネジ4本で固定されていますのでねじを緩めて・・・デスビを抜くと・・・
真っ赤なオイルがどばーっと出てきました。
見た感じが血ですな・・・・・ もちろん、「ごしごし」とオイルは拭いておきます。
デスビ側のパッキンはすでに単なるプラスチックと化していました。弾力が一切なくぷっちりと切れてしまいました。
後は、新しく購入したパッキンを付けて、オイルで慣らして装着してやればOKざます。
このときつけるオイルはエンジンオイルの残量を計るオイルゲージから3滴ぐらい垂らせばOK
後は逆順で取り付けて、エンジンの動作を確認すればOK
ここで思い出したのが
某BPエンジンのページで「禁断のデスビまわし」という裏技が載っていました。
要するにデスビを回して点火タイミングを変えちゃえ・・ということです。
点火タイミングを早くするとハイオクが必要ですがパワフルに走る・・・といいます。
最近はマフラの抜けが異常に良いのでノッキング気味でした。皆さんとは逆に遅くしてみました。
この話はまた明日・・・・。