部品交換合宿2日目-2

前回では、サーモを交換しましたが今回はその液体パッキンが乾く間に
エンジンカバーのガスケットを交換しましょう。

前のワゴンRの時も同じようにエンジンカバーからオイル漏れをしました。
結構オイルが洩れやすいところなんでしょうね。 決して運転の方法が荒いと言うわけではないはず・・・・


エンジンカバーは13本のボルトで固定されています。
締め付けトルクは10です。簡単にしか固定されていませんが結構重要な場所なので
慎重に作業します。

初期登録から相当時間が経っていますのでゴム類は結構ダメになっています。
熱が加わるエンジンなんかは特に酷いです。
DSCN4379.JPG
既にじわっとしみるとかそんなのレベル違いですね。 ガンガンに洩れてます。



DSCN4422.JPG
先ずは、点火コードを抜きます。 引っ張れば、「ポン」と抜けます。
結構、力が必要です。


ボルトを外から対角線上に外していけばカバーは外れます。
DSCN4439.JPG   DSCN4440.JPG
デスビのパッキンと同様に硬くなっていました。このゴムを新しいものと交換します。
そして角っこには液体パッキンを塗っておきます。


ついでにカムシャフトの状態 ・  タイベルの様子を見ておきます。
DSCN4424.JPG    DSCN4425.JPG
まあ見た感じどって事ない感じです。しばらくは問題ないでしょう。


で後はふたをしてしまえばOK.
中心から順番にネジを締めて最後にトルクレンチでネジを確認すればOK。

さてエンジン始動の為にはCCLを入れなければなりません。


ここで問題発生・・・・次回へ



この記事について

このページは、まてらーが2008年10月13日 16:47に書いた記事です。

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