1年前の車検時にランティスセダンのミッションとドライブシャフトのオイルシールから
オイルが若干にじみ出てたので、ミッションオイル交換のついでにオイルシールを交換する事に
なりました。
ちなみに、ミッションオイルはセダンを買ったときから変えていませんので、最近いつ交換したか
不明です。 最低でも3年は交換していないので十分に交換時期は来ていると思います。
このようにドライブシャフトの付け根からオイルが漏れています
においを確認したら、間違いなくギアオイル特有のにおいでした。
オイルが若干にじみ出てたので、ミッションオイル交換のついでにオイルシールを交換する事に
なりました。
ちなみに、ミッションオイルはセダンを買ったときから変えていませんので、最近いつ交換したか
不明です。 最低でも3年は交換していないので十分に交換時期は来ていると思います。
このようにドライブシャフトの付け根からオイルが漏れています
においを確認したら、間違いなくギアオイル特有のにおいでした。
今回ミッションオイルは全量交換になりますので、ドレンからオイルを排出します。
茶色というか。。。。水が混ざってるような白い茶色になっていました。
上記のオイルシールから逆流している可能性もあり、これは気合入れて作業をしなければなりません。
ドライブシャフトを全て外す必要はなく、ミッション側を抜いてしまえばよいのです。
ただ、そのまま外せません。 ストラットとハブをつないでいるボルト2本を外します。
左側(助手席側)から作業します。
ドライブシャフトを引っ張るとこのようにインナドライブシャフトブーツ周辺が動くのが分かります。
このままがんばって引っ張ったり、バールでドライブシャフトをこじると抜けますが、今回は
インナーブーツの交換も行いますので、この時点でインナードライブシャフトブーツを外して
ドライブシャフトを分解しました。
オイル漏れの原因はこの黒いオイルシールです。 これを外して新しいものに交換します。
取り外し方は簡単でマイナスドライバを使いテコの原理で引っ張り出すだけです。
この時にミッションを傷つけないように気をつけて作業します。
取り外したドライブシャフトはブーツ&グリスを交換します。
ちなみにアウター側もインナー側も両方交換しました。
ブーツは硬かったですがまだ大丈夫でした。
ちなみに、(左側)インナー(ミッション側)は内側に山があり
(右側)アウター側は綺麗な円です。
ブーツ等の消耗品はギリギリまで使用するか予防交換するか
悩みますが、こういう機会に思いっきり交換しておきましょう。
もちろんベアリング側も確認します。
復元後は綺麗に取り付けできている事を確認します。
運転席側のドライブシャフトですが、助手席とは違う形でドライブシャフトが接続されています。
左側と異なり、緑色のカプラではなく、延長アダプタのような物を使用しています。
このアダプタはボルトで固定されているだけなので、そのボルトを外すと簡単に外せます。
ドライブシャフト自体に抜け止め機構がありません。 抜いた穴を覗くとデフが見えますね。
さて、左右両方のドライブシャフトをくみ上げて、復元後はミッションオイルを入れなければなりません。
オイル投入口はミッションの横にあるので、特殊なホースが必要です。私は、100均一のじょうごと
水道ホースを使用して作成しました。 更にワンポイントで、ホースの先には灯油ホースの先端を
取り付けてあります。これが、ミッションにぴったりなんです。
オイル量は約4L弱 入れられるだけ入れればよいです。 溢れてきたらそれでOKです。
茶色というか。。。。水が混ざってるような白い茶色になっていました。
上記のオイルシールから逆流している可能性もあり、これは気合入れて作業をしなければなりません。
ドライブシャフトを全て外す必要はなく、ミッション側を抜いてしまえばよいのです。
ただ、そのまま外せません。 ストラットとハブをつないでいるボルト2本を外します。
左側(助手席側)から作業します。
ドライブシャフトを引っ張るとこのようにインナドライブシャフトブーツ周辺が動くのが分かります。
このままがんばって引っ張ったり、バールでドライブシャフトをこじると抜けますが、今回は
インナーブーツの交換も行いますので、この時点でインナードライブシャフトブーツを外して
ドライブシャフトを分解しました。
オイル漏れの原因はこの黒いオイルシールです。 これを外して新しいものに交換します。
取り外し方は簡単でマイナスドライバを使いテコの原理で引っ張り出すだけです。
この時にミッションを傷つけないように気をつけて作業します。
取り外したドライブシャフトはブーツ&グリスを交換します。
ちなみにアウター側もインナー側も両方交換しました。
ブーツは硬かったですがまだ大丈夫でした。
ちなみに、(左側)インナー(ミッション側)は内側に山があり
(右側)アウター側は綺麗な円です。
ブーツ等の消耗品はギリギリまで使用するか予防交換するか
悩みますが、こういう機会に思いっきり交換しておきましょう。
もちろんベアリング側も確認します。
復元後は綺麗に取り付けできている事を確認します。
運転席側のドライブシャフトですが、助手席とは違う形でドライブシャフトが接続されています。
左側と異なり、緑色のカプラではなく、延長アダプタのような物を使用しています。
このアダプタはボルトで固定されているだけなので、そのボルトを外すと簡単に外せます。
ドライブシャフト自体に抜け止め機構がありません。 抜いた穴を覗くとデフが見えますね。
さて、左右両方のドライブシャフトをくみ上げて、復元後はミッションオイルを入れなければなりません。
オイル投入口はミッションの横にあるので、特殊なホースが必要です。私は、100均一のじょうごと
水道ホースを使用して作成しました。 更にワンポイントで、ホースの先には灯油ホースの先端を
取り付けてあります。これが、ミッションにぴったりなんです。
オイル量は約4L弱 入れられるだけ入れればよいです。 溢れてきたらそれでOKです。