電動泡だて器(ハンドミキサ)導入!

とうとう 我が家にも電動化の波が押し寄せてまいりました。

趣味の一つであるケーキ作りですが、今までは全て手で泡立てを行っていました。
その為、ケーキを焼くのに2時間ぐらいかかっていました。

お正月セールで電気屋さんも気合十分で勉強してくれるようなので思い切って
電動泡だて器を購入しました

ちなみに本物を買うまでは・・・
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というのもチャレンジしてみましたが、イマイチですね。。。


せっかくなので、作る過程も一部紹介&忘れた時用のメモ

1) 通常はバターですが我が家は安価なマーガリンです。
牛乳20cc&バター30gを湯せんで溶かします。
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2)小麦粉(薄力粉)を100g計量し、3回ふるいます。
リッチなケーキを作るときはスーパーバイオレットを使いますが
通常のケーキならフラワーで十分でしょう。
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ちなみに、振るうときは、大きいボールを使うのがおすすめ
このように、ふるいより大きいボールがあると粉をこぼす心配なしですね


3)卵(全卵)3つと砂糖55g
レシピどおりなら砂糖は90gとありますが、体のことも考えて55gで作っています
55gでも結構入ります。 ケーキって油脂と砂糖の塊とまでは言いませんが結構すごいんです
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4) 3)を湯せんにかけます。 お湯の温度は60度~70度です
中身が50度ぐらいになるように湯せんをかけますのでお湯の温度は少し高い目です。
そして、暖めている間に電動泡だて器のピーターを使って砂糖と卵を軽く混ぜますP1120685.jpg
(ちなみにステンレスボールと同じサイズの青色のボールにお湯を張っており
安定した状態で作業ができるように一工夫をしています。)

5)ここからが今回新しく購入した電動泡だて器の登場です。
本当は貝印のDL-2392(2500円ぐらい)を通販で買おうかと思いましたが
まあもっと上手になってから、と言う事で今回は若干安いTESCOMのTHM271-WをK'sで
買いました。購入ポイントはピーターが円筒形で先が細くない事と10分間連続で動かせる事です。

速度を1から順番に5に上げ泡立てます。 
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泡立てはしっかり行います。 電動泡だて器を止めて、持ち上げると、ピーターに1秒ぐらい
留まってから落ちるぐらいまでしっかり泡立てます。 色もかなり白っぽくなります
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6)しっかり泡だったら速度を1まで落として、2分間ゆっくり混ぜる(大きい泡を無くす)

7)電動泡だて器は止めて、ゴムベラに持ち替えて、シロップ(コーヒーとかについてくるやつ1つ)
を入れて混ぜる。

8)小麦粉を投入して「切って・ボールの底からすくう」を繰り返すように混ぜるを繰り返して
ダマがなくなるまで混ぜる。

9)マーガリン&牛乳を入れて混ぜる。 混ざると艶が出る。
(他のレシピ等では8と9が反対だったりしますが、そこは只今は実験中)

10)アルミホイルかクッキングシートを引いた型に流し込んでヘラで平らにする。

11)190度余熱のオーブンに入れて 温度は180度40分設定で焼く。

で・・・・・・・・・・焼きあがったのがこれ(別容器でも焼いているので、泡立てた半分の量)
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焼く前の2倍近い量になっており、十分に膨らみました! 

全部手動だと焼きあがり&片付けで2時間がったのが、1時間で終わりました。
電動泡だて器は本当に便利ですね。

ちなみに砂糖が多いと甘い+スポンジがサクッと硬くなります。小麦粉が多くとどっしりします。
またアルミホイルは適当に折って型に入れられますので、クッキングシートよりお気に入りです。

この記事について

このページは、まてらーが2014年1月 5日 23:19に書いた記事です。

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