ランティスセダンも車検を通しました(整備2)

前回の続きです。

ブレーキの確認が終わりましたので 下回り系のシール類を確認します。
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ステアリングのタイロッドエンドブーツも4年前に交換していますのでまだ問題ありません。
モノタローの無印品ですがいい仕事してくれますね。

さて一番心配なのが
ドライブシャフト関係です。FF車両の命ですからね。
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ドライブシャフトブーツは 内側(ミッション側)と外側(タイヤ側)の2つあります。
私の経験では外2回~3回に対して内側1回の交換という比率で交換しているともいます。
また、ランティスは右側運転席側がとくに磨耗が激しいので要注意です。


さて、エンジン周りのオイル漏れですが、B型エンジンに限らずエンジンブロックとオイルパンの
間はエンジンオイルが漏れやすいのです。案の定、少しずつエンジンオイルが漏れ始めています。 今回のようににじみレベルであれば車検は問題ないでしょう。
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残るは排気周りです。 さすがに20年もたつとサビが増えてきますね。
当面はガスケット抜け(ガスケット割れ)だけの注意でよいですが、サビによる穴あき
も注意しなければいけません。 
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触媒は4角の穴あきに注意です。

かなりはしょりましたが、下回りはそれぐらいです。
あと気になることと言えば マフラーぐらいでしょうか。音量は問題ないレベルですが
一応インナーサイレンサーを入れています。 振動や、水によるサビで磨耗してしまい
走行中に外れることもあるので。確実に固定できているか確認をします。
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煤をブラシで落として、ついでにサビも落として、気休めの耐熱塗料を塗っておきました。


タイヤが外れている間にブレーキフルードも交換しておきます。
たった1年での交換ですが超汚いこと! DOT4のモノタロの激安品なので劣化が
少し早いのかもしれません。
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そのほかは特に消耗等ありませんでしたが、
少し心配になったのが、フロントキャンバーのかけ方が少しきつかったようです。
タイヤの内側が片磨耗してました。
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少しネガティブ側に戻して、サイドスリップも再調整し、タイヤはファミリアで使っていた
15インチにのサイレンタイヤに交換しました。

これらの作業で約3時間にて終了です。
車検場で色々ありましたが無事に車検も通過できました。 また2年間セダンにはがんばって
もらわないとね。


この記事について

このページは、まてらーが2015年2月13日 08:07に書いた記事です。

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